せん妄、パニック。60代の父にも起こった、入院中の不穏の話

深夜3時。

母のケータイに着信が入ります。

電話の相手は父。

『おい、お前どこにいるんだ?ここはホテルなのか?』

落ち着いている声ながら、内容が穏やかではありません。

だって、父はもう一週間、病院に入院しているからです。

入院後にパニックを起こした父

父はここ数年入院や退院を繰り返しています。

期間は様々ですが、やはり慢性腎不全に関係するものばかり。

カテーテルの造設手術など、計画的な入院ならそこまで心配はないのですが

今回パニックを起こしたのは、急な入院だったからという側面もあります。

では、なぜ急な入院になったかからお話しします。

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息が切れる、急に眠る、立ち上がれない

父が入院することになったのは、主に

  • 肺に水が溜まったから
  • 血液検査の数値が最悪
  • 酸素の数値が悪い

など、とにかく状態が悪かったから。

でも、家族はそれに気がつかなかったのです。

理由は、ジワジワと状態が悪くなっていったから。

あれ?息切れしてない?

あれ?じーじ、いつも眠そうじゃない?

あれ?なんだか、体調悪そうじゃない?

本人は確かに自覚症状があったのですが、腹膜透析しているから大丈夫だろうと

全員がどこか透析を過信して、体調の悪さに気が付かなかったのでした。

入院中の不穏エピソード

入院中、こんなエピソードがありました。

【母】

朝3時に電話が鳴るので出てみると

『お前今どこにいるんだ?!』と父の声。

入院していることを説明してもなかなか納得しないよう。

「もう、今から行くからそこから一歩も動かないで!」

と残し、病院へ。

日が昇るまで一緒に過ごし、透析をすると正常に。

【母】

何も用事がないのに、とにかく電話をかけてくる。

『本はどこにある?』

『ちょっと来て欲しい』

などなど…病院へ1日3回呼び出されることも。

症状はいつ治った?

パニックが起きた当初から、一時的なものですよ。とお医者さんに言われていましたが

やはりいつもとは違う様子に家族は不安を覚えますよね。

父は、体調が上向くにつれて、十日ほどで元の状態に戻りました。

まとめ

祖母もそうですが、やはり体調と精神面はかなりリンクしていると感じます。

不穏が続く時期は、家族もかなり疲弊すると思います。

どうか、休めるときは休んでくださいね。

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