緩和ケアが始まりました

祖母が発熱し、緊急入院してから3日が経ちました。

入院翌日に熱は下がったものの

  • 食事
  • コミュニケーション
  • 発語

はほぼ無いような状態です。

点滴はしているものの、そのほかの医療行為は特に行なっていないとのこと。

祖母の意識は相変わらずなく、眠ったままですが苦痛の表情を浮かべることもありません。

肩で大きく息をしている様子が見られます。

コロナ禍における看取り

今回、普段と大きく違うのは「コロナ」による面会制限です。

祖母は発熱しているものの、PCR検査は陰性。

それでも、顔を見ること、そもそも病院に入ることすら家族は許されません。

病院からは「何かあったら連絡します。ご家族は感染の可能性のある行動は慎んでください。」とのお話。

意識はないものの、亡くなる前に一目でも…という家族親類の願いは叶いません。

もう、動かすことも祖母の負担になるため、家に帰ってくることもできません。

93年生きてきた祖母ですが、亡くなるときには1人になってしまいます。

(まだ亡くなってないけど。)

あの時、家に残せば良かったんだろうか。

そもそも、初めて倒れた時に、そのままだったらよかったんだろうか。

祖母はプライドの高い人で、嚥下障害で食べ物が飲み込めなくなった時

食べているものを吐き出せば…と言われても「そんな恥ずかしいことできるか!」といった人。

状況が分からなくなってからも、

「ありがとう」

「ごめんね」

は常に言っていた人。

プライドの高さゆえに、老いてからの生活は苦しいものだったかもしれないけれど

今まで生き抜いた強さはそこにあったんだと思う。

今、コロナで、色々な制限が発生しています。

おそらく、お葬式も最小限の人数で執り行われます。

それで良いんだろうか…とも思うけれど、生きている人たちを守るにはそれしか方法はありません。

だからこそ、生きているうちに。

意識のあるうちに。

時間を大切にしましょう。

2 COMMENTS

森の民

母の透析の予後について調べていてこちらのブログにたどり着きました。赤裸々に書かれていて、これからの見通しのひとつとしてとても参考になりました。ありがとうございます。

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kamu

コメントありがとうございます!誰かに見て頂けて、続ける励みになります。
お母様が透析を始められたとのこと、大変でしたね。
透析は、患者さんはもちろん、それをサポートする家族にも負担がかかりますよね。
お互いに、無理のないよう頑張りましょうね。
森の民さんもどうかご自愛下さい。

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