こんにちは!カムさんです。
ここ数ヶ月は寝ても覚めてもコロナの話題ばかり。
一日おきに通院している我が家の透析チームも、人ごとではありません。
今回は、透析患者が二人いる我が家のコロナ事情をご紹介します。
現在どのくらいの透析患者さんがコロナにかかっているの?
日本腎臓学会によると、現在透析患者さんの中で新型コロナに罹患された方は99名。うち16名がお亡くなりになったそう。
透析をしている年齢を考えると、やはり高齢の方が多いので重症化にも繋がりやすいそうです。
その現状を踏まえ、我が家でも透析の日は特に感染予防に努めました。
体温測定
まずは何と言っても体調管理。
透析患者さんは、透析前に
- 体重測定
- 血圧計測
- 体温測定
は欠かさないのですが、コロナ禍でもそのステップは同じです。
特に体温測定はここにきてさらに重要になり“熱っぽいかな?”で済ませてた部分を、より明確に、平熱の範囲をきちんと把握し
必ず発熱していないかの確認をするようにしました。
手洗いうがい
手洗いうがいももちろん基本ですが
透析患者の場合飲み物の制限がされていることが多いです。
こまめな水分補給ができないので、病院の行き帰りには必ず手洗いうがいをすることを徹底しました。
透析施設・病院での感染予防対策は?
もともと感染予防対策には力を入れている透析室なので、コロナ禍でもあまり変化はなかったようです。
ただ、付添人の制限をいつもより厳しくしたり
家族がどのような状況なのかは確認されていたようです。
まさかの診察拒否
家族、の点ですが父の場合には定期検診が見送られることがありました。
その理由は「娘の夫が東京出張があるため」。
そこまでチェックされているの!?と思ったのですが、我が家の主人は単身赴任を含む東京への仕事が多いです。
それを病院が危惧して、父の診察が見送られました。
もう主人とは1ヶ月以上会っていなかったのですが、それでもダメとのこと。
ある意味、そこまで徹底してくれるなら安心…でしょうか?
「透析患者×新型コロナウイルス」まとめ
まず大事なのは、普段の自分の体調を知ること。
免疫機能が低下しやすい透析患者なので、まずいつもと何かが違う、という状態を把握できるようにしましょう!
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