祖母が亡くなってから、早いもので一ヶ月以上が経過しました。
コロナ禍での透析、発熱からの入院…そして看取りと、なかなか思うような穏やかな最期とはいかなかったのですが
それでも、亡くなる3日前まで自宅で過ごしきったことは
家族としても心残りのないものとなりました。
その後のお葬式や四十九日も、思ったよりも通常通りの段取りで行われ
感染症対策はしながらも、親類久々に顔を合わせられ
こんな時期ですが、絆を感じられた式となりました。
80代半ばから始めた透析ですが、そこから9年間続けられたことを考えると
ひ孫にも会え、夫を送り、
あの時の決断は祖母にとって正解だったのでは、と思うのです。
こればかりは本人にしか分からないことですが…。
暑い日々が続きます。
みなさんもどうぞご自愛くださいね。
コメントを残す